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平成野球30年の30人

Sports Graphic Number Books

出版社名 文藝春秋
出版年月 2019年4月
ISBNコード 978-4-16-391016-1
4-16-391016-6
税込価格 1,870円
頁数・縦 314P 19cm

商品内容

要旨

イチローの衝撃。松坂大輔の剛球。ミスターのメークドラマに、WBCの歓喜。KKが躍動し、松井秀喜が吠え、そして大谷翔平が新時代を切り拓く―。平成のスタジアムを彩った野球人30人の、栄光と不屈のストーリー。

目次

平成元年 中畑清―昭和のヒマワリ。
平成2年 与田剛―父のように、太く、短く。
平成3年 清原和博―力対力。〜野茂英雄との対決〜
平成4年 西本聖―投げ続ける理由。
平成5年 野中徹博―俊國熊棒球隊11 プロへの再挑戦。
平成6年 長嶋茂雄―長嶋野球の管理と放任。〜藤田元司・シリーズ解説〜
平成7年 野村克也―日本シリーズ 丸裸にされていたイチロー。
平成8年 伊藤智仁―エースの帰還。
平成9年 桑田真澄―11年目のシャドウ・ピッチング。
平成10年 王貞治―俺だって、ベンチで笑ってるんだ。
平成11年 星野仙一―最後まで強気で、戦うために。
平成12年 杉浦正則―シドニー五輪、心の金メダル。
平成13年 中村紀洋―浪花の勝負師。〜いてまえスラッガーの原点〜
平成14年 松井秀喜―見えないスイングを求めて。
平成15年 高橋由伸―なんでもできてしまうから。
平成16年 和田毅―アテネ五輪、この悔しさを、4年後に。
平成17年 今岡誠―縦縞の伝統を継ぐもの。
平成18年 イチロー―僕はいま、イチローを超えた。〜第1回WBC優勝〜
平成19年 松坂大輔vs.イチロー―メジャー初対決、初球。
平成20年 山本昌―日本最速の135km。
平成21年 斎藤佑樹―万能への助走。〜早稲田大学のエースとして〜
平成22年 ダルビッシュ有―獲って、育てる。〜ファイターズのドラフト戦略〜
平成23年 谷繁元信―18.44mの以心伝心。
平成24年 栗山英樹―指揮官の夢、北海道の夢。〜2つのシリーズを超えて〜
平成25年 則本昴大―魂込めて、振りかぶる。
平成26年 秋山幸二―動かぬ力で頂点へ。〜日本シリーズレポート〜
平成27年 藤浪晋太郎―信頼されてこそ、エース。
平成28年 川〓宗則―ただいま脳みそ沸騰中。
平成29年 松坂大輔―もしも願いがかなうなら。
平成30年 大谷翔平―僕はまだ何も変えていない。〜二刀流、メジャーへ〜

著者紹介

石田 雄太 (イシダ ユウタ)  
ベースボールライター。昭和39年愛知県生まれ。名古屋市立菊里高等学校、青山学院大学文学部卒。NHKに入局し、「サンデースポーツ」などのディレクターを務める。平成4年に独立後は、「Sports Graphic Number」を中心とした執筆活動とともに、スポーツ番組の構成・演出を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)