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大量廃棄社会 アパレルとコンビニの不都合な真実

光文社新書 998

出版社名 光文社
出版年月 2019年4月
ISBNコード 978-4-334-04405-3
4-334-04405-0
税込価格 968円
頁数・縦 318P 18cm

商品内容

要旨

「このままじゃだめだよな」「なんか変だな、おかしいな」暮らしの中で、ふと思うことはありませんか?たとえば、一回も袖を通すことなく、洋服を捨てる時。イベントだからと買った恵方巻きやケーキを食べ切れなかった時。新品の服が1年間に何億枚も廃棄されていることを知った時。たくさん作って、たくさん買って、たくさん捨てる。それが当たり前の時代だが、「無駄」のウラには必ず「無理」が隠れている。NHKの元キャスター・国谷裕子氏と「SDGsプロジェクト」に取り組む朝日新聞の2人の記者が、「大量廃棄社会」の実情と解決策を徹底リポートします。

目次

第1部 アパレル業界編(それでも洋服は捨てられ続ける
アパレル“生産現場”残酷物語
リサイクルすれば、それでいい?
「透明性」と「テクノロジー」で世界を変える)
第2部 コンビニ・食品業界編(誰もが毎日お茶碗1杯のご飯を捨てている
フードロスのない世界を作る)
第3部 消費者編(大量廃棄社会の、その先へ)

おすすめコメント

アパレル業界と、コンビニやスーパーといった小売業界。共通するのは「たとえ捨てることになっても、たくさん作った方がもうかる」という経営姿勢である。その結果、たとえば捨てられる新品の服は、一年間で十数億点という天文学的数字となる――。服や食べ物が簡単に手に入る裏では、とてつもない量の廃棄商品が作られ、そのとてつもない量を維持するために様々なひずみが生じている。現役朝日新聞記者の二人が、在庫処分の現場から労働条件、識者へのインタビューから解決策までをルポする。朝日新聞の人気企画「2030 SDGsで変える」プロジェクトからの書籍化。

著者紹介

仲村 和代 (ナカムラ カズヨ)  
朝日新聞社会部記者。1979年、広島市生まれ。沖縄ルーツの転勤族で、これまで暮らした都市は一〇以上。2002年、朝日新聞社入社。長崎総局、西部報道センターなどを経て2010年から東京本社社会部
藤田 さつき (フジタ サツキ)  
朝日新聞オピニオン編集部記者。1976年、東京都生まれ。2000年、朝日新聞社入社。奈良総局、大阪社会部、東京本社文化くらし報道部などを経て、2018年からオピニオン編集部。近年は、消費社会や家族のあり方などを取材(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)