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バブル 日本迷走の原点

新潮文庫 な−101−1

出版社名 新潮社
出版年月 2019年5月
ISBNコード 978-4-10-101381-7
4-10-101381-0
税込価格 637円
頁数・縦 362,4P 16cm

商品内容

要旨

1980年代後半、金融自由化・国際化の中、地価と株価が急上昇し、日本全体は陶酔的熱狂に浸った。当時、住銀、興銀、野村、山一などの銀行や証券会社と大蔵・日銀、政治家、「バブルの紳士」が繰り広げた狂乱の時代とはなんだったのか?現場を見続けた「伝説の記者」が日本独自の資本主義システムまで議論を深め、「失われた20年」と呼ばれるデフレを招いた原因を捉える“平成”史決定版。

目次

第1章 胎動(三光汽船のジャパンライン買収事件
乱舞する仕手株と兜町の終焉 ほか)
第2章 膨張(プラザ合意が促した超金融緩和政策
資産バブルを加速した「含み益」のカラクリ ほか)
第3章 狂乱(国民の怒りの標的となったリクルート事件
1兆円帝国を築いた慶応ボーイの空虚な信用創造 ほか)
第4章 清算(謎の相場師に入れ込んだ興銀の末路
損失補填問題が示した大蔵省のダブルスタンダード ほか)

著者紹介

永野 健二 (ナガノ ケンジ)  
1949(昭和24)年生れ。京都大学経済学部卒業後、日本経済新聞社入社。証券部記者、兜クラブキャップ、編集委員としてバブル期の様々な経済事件を取材する。その後、日経ビジネス編集長、編集局産業部長、日経MJ編集長として会社と経営者の取材を続け、名古屋支社代表、大阪本社代表、BSジャパン社長などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)