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狐火ノ杜

決定版

文春文庫 さ63−107 居眠り磐音 7

出版社名 文藝春秋
出版年月 2019年5月
ISBNコード 978-4-16-791283-3
4-16-791283-X
税込価格 803円
頁数・縦 356P 16cm
シリーズ名 狐火ノ杜

商品内容

要旨

おこんの慰労をという今津屋の心遣いで海晏寺まで紅葉狩りに出かけた磐音たち。美しい景色に心を奪われたその席で狼藉を働く直参旗本たちに出くわす。おこんに目をつけた旗本たちは、江戸市中に戻った後にも、難癖をつけてくる。後日、狐火見物に出かけた折にも、おこんの身に危険が迫り…。磐音の豪剣と知恵が冴えわたる!

おすすめコメント

おこんの慰労をという今津屋の心遣いで、品川外れの海晏寺まで紅葉狩りに出掛けた磐音一行。狼藉を働く直参旗本に出くわして……。

著者紹介

佐伯 泰英 (サエキ ヤスヒデ)  
1942年、北九州市生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒。デビュー作『闘牛』をはじめ、滞在経験を活かしてスペインをテーマにした作品を発表。99年、時代小説に転向。「密命」シリーズを皮切りに次々と作品を発表して高い評価を受け、“文庫書き下ろし時代小説”という新たなジャンルを確立する。著書多数。2018年、菊池寛賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)