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夏の陰

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2019年4月
ISBNコード 978-4-04-108038-2
4-04-108038-X
税込価格 1,650円
頁数・縦 250P 19cm

商品内容

要旨

運送会社のドライバーとして働く倉内岳は、卓越した剣道の実力を持ちながら、公式戦に出ることを避けてきた。岳の父である浅寄准吾は15年前、アパートに立てこもり、実の息子である岳を人質にとった。浅寄は機動隊のひとりを拳銃で射殺し、その後自殺したのだ。世間から隠れるように生きる岳は、しかし、恩人の願いを聞き入れ、一度だけ全日本剣道選手権に出場することを決める。予選会の日、決勝に進出した岳の前に、ひとりの男が立ちはだかった。辰野和馬、彼こそが岳の父親が撃ち殺した機能隊員のひとり息子だった―。死を抱えて生きる岳と和馬。出会ってはならなかった二人の対決の行方は―。「罪」と「赦し」の物語。

おすすめコメント

警官殺しの父を持つ男が対峙することになった、宿命の相手。戦いの行方は?岳は卓越した剣道の実力を持ちながら、世間から隠れるように生きていた。彼の父はかつて機動隊員を射殺し、自殺した男だったのだ。恩人のため、一度だけ全日本剣道選手権に出場した岳。決勝の相手は宿命の男で――。

著者紹介

岩井 圭也 (イワイ ケイヤ)  
1987年生まれ。大阪府出身。北海道大学大学院農学院修了。2018年「永遠についての証明」で第9回野性時代フロンティア文学賞を受賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)