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女たちのアンダーグラウンド 戦後横浜の光と闇

出版社名 亜紀書房
出版年月 2019年5月
ISBNコード 978-4-7505-1581-6
4-7505-1581-7
税込価格 1,944円
頁数・縦 323P 20cm

商品内容

要旨

戦後、日本人女性と米兵の間に生まれた子どもたち、経済成長の陰で地を這うように生きた「女たち」はその後どんな運命をたどったのか。敗戦直後から現在の横浜、北海道、そしてタイを舞台に、声なき者たちのブルースに耳を澄ませる。華やかな横浜の裏の歴史を描き出すノンフィクション、20年の時を経てついに完結!

目次

第1章 闇からの声
第2章 横浜・混血の系譜
第3章 接収の街と女たち
第4章 大和・葉山・札幌―混血児養護施設
第5章 高度経済成長が生み出した闇
第6章 横浜の「外国人」たち
第7章 いまだ渦中―沖縄
第8章 逐われた女たち

おすすめコメント

繁栄の陰で苦難の道を歩まざるを得なかった女たちと混血児たちの知られざるドラマ戦後横浜で何が起きたのか、この華やいだ街は復興のために何を犠牲にしてきたのか……。占領軍の兵士たちと娼婦たちとのあいだで、たくさん混血児が生まれた。彼らの数奇な運命を、横浜、北海道、フィリピンでの丹念な取材をもとに描き出す。キャシー中島、ジョー山中、カシアス内藤など「ハーフ」著名人のインタビューも収録。

著者紹介

山崎 洋子 (ヤマザキ ヨウコ)  
1947年、京都府宮津市生まれ。コピーライター、児童読物作家、脚本家を経て小説家に。1986年『花園の迷宮』(講談社)で第32回江戸川乱歩賞を受賞。小説、エッセイ、ノンフィクション、舞台脚本、演出など多数。2010年、NHK地域放送文化賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)