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流れといのち 万物の進化を支配するコンストラクタル法則

出版社名 紀伊國屋書店
出版年月 2019年5月
ISBNコード 978-4-314-01167-9
4-314-01167-X
税込価格 2,376円
頁数・縦 401P 20cm

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要旨

まったく異質なもの同士に共通する法則が見つかり、そこから新しいアイデアが浮かぶことがある。その「共通法則」の究極ともいえる「コンストラクタル法則」を1996年に発表し、各界に衝撃を与えたのがエイドリアン・ベジャン氏。「すべてはより良く“流れるかたち”に進化する」という法則である。コンストラクタル法則を一般向けに初めて紹介した『流れとかたち――万物のデザインを決める新たな物理法則』(紀伊国屋書店、2013年)に続く本書は、「生命とは何か」という根源的な問いを、同法則を武器に探究。富と資源の流れ、階層制の遍在性、テクノロジーやスポーツや都市の進化、政治や社会を支配する原理、時間や死の諸相までを見渡しながら、生物・無生物、生命、テクノロジー、政治・社会システムなど、あらゆる事象を「流れ」に関する普遍的な物理法則で分析、これまでにない新たな視座を提供している。著者のエイドリアン・ベジャン氏はデューク大学J. A. Jones 特別教授。1999年に米国機械学会と米国化学工学会が共同で授与する「マックス・ヤコブ賞」、2006年には熱物質移動国際センターが隔年で授与する「ルイコフメダル」、2018年には米国版ノーベル賞とも言われているベンジャミン・フランクリン・メダルを受賞している。
※要旨の情報〔社会情勢、著者経歴など〕は、作成日当時のものです。
以降内容が変わっている場合があります。[要旨作成日:2019年07月12日]

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商品内容

要旨

「生命とは何か」という問いの根源を探究する著者の思考は、物理法則の第一原理“コンストラクタル法則”を武器に、富と資源の流れ、階層制の遍在性、テクノロジーやスポーツや都市の進化、政治や社会を支配する原理、時間や死の諸相までを見渡しながら、生命と進化にまったく新たな視座を与える。

目次

生命とは何か
全世界が望むもの
目的を持った動きとしての富
テクノロジーの進化
スポーツの進化
都市の進化
成長
政治、科学、デザイン変更
時間の矢
死とは何か
物理的現象としての生命と進化

著者紹介

ベジャン,エイドリアン (ベジャン,エイドリアン)   Bejan,Adrian
1948年ルーマニア生まれ。デューク大学J.A.Jones特別教授(distinguished professor)。マサチューセッツ工科大学にて博士号(工学)取得後、カリフォルニア大学バークレー校研究員、コロラド大学准教授を経て、1984年からデューク大学教授。30冊の書物と650以上の論文を発表しており、「世界で最も論文が引用されている工学系の学者100名(故人を含む)」に入っている。1999年に米国機械学会と米国化学工学会が共同で授与する「マックス・ヤコブ賞」を受賞。2006年には熱物質移動国際センターが隔年で授与する「ルイコフメダル」を受賞。これらを二つとも受賞している研究者は少なく、いずれも熱工学の歴史に名を残した人物である。11か国の大学から18の名誉博士号を授与されている。2018年には米国版ノーベル賞とも言われているベンジャミン・フランクリン・メダルを受賞
柴田 裕之 (シバタ ヤスシ)  
1959年生まれ。翻訳家。早稲田大学理工学部、アーラム大学卒
木村 繁男 (キムラ シゲオ)  
1950年生まれ。公立小松大学教授(生産システム科学部・学部長)、金沢大学名誉教授。早稲田大学理工学部機械工学科卒業後、一般企業勤務ののち、コロラド大学大学院工学研究科においてエイドリアン・ベジャンを指導教授として博士号取得(工学)。カリフォルニア大学ロサンゼルス校、通商産業省工業技術院、金沢大学教授を経て現職。専門は伝熱工学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)