• 本

地震予測は進化する! 「ミニプレート」理論と地殻変動

集英社新書 0977

出版社名 集英社
出版年月 2019年5月
ISBNコード 978-4-08-721077-4
4-08-721077-4
税込価格 836円
頁数・縦 168P 18cm

書籍ダイジェスト配信サービス SERENDIP 厳選書籍

要旨

「地震大国」である日本。近年も、熊本、大阪北部、北海道東部などで大地震が発生しており、南海トラフ巨大地震、首都直下地震などの危険性も警告されている。では、地震はどこまで予測できるのだろうか。進化しつつある地震予測の科学的根拠として注目されるのが、「ミニプレート」理論である。本書では、著者で測量学の権威である村井俊治・東京大学名誉教授が提唱する仮説「ミニプレート」理論を中心に、科学的エビデンスに基づく地震予測について論じる。常識とされる「活断層」を地震の原因とする説に異を唱え、地表が一定の「塊」ごとに変動しており、それによって起こる「ひずみ」が、塊の境界で地震を起こす、というのが「ミニプレート」理論の骨子である。本書では、同理論に基づく、実際に各地域でどのように地表が動いているのか、といった最新の分析結果も含め、具体的にわかりやすく地震の発生メカニズムを解説している。著者は、2013年に地震科学探査機構(JESEA)を設立し、現在は取締役会長。東京大学生産技術研究所教授、日本測量協会会長などを務める。JESEAでは毎週、メルマガとアプリで「MEGA地震予測」を発信している。
※要旨の情報〔社会情勢、著者経歴など〕は、作成日当時のものです。
以降内容が変わっている場合があります。[要旨作成日:2019年6月25日]

商品内容

要旨

東日本大震災以降も日本各地に大きな地震が頻発している。しかも、熊本、大阪北部、北海道東部など、発生地はランダムだ。しかし、政府や地震学者は「南海トラフ」「首都直下」など特定の地震だけを対象にして「●年以内の発生確率は●%」という占いレベルの警告を発するだけである。いま求められているのは、「根拠と実効性のある地震予測技術」の確立だ。有料会員約五万人に向けて「MEGA地震予測」を毎週発信する著者が、近年の画期的な研究成果を世に問う。

目次

第1章 「地震に関する常識」を疑う(地震は予測できない?
地震は活断層が原因? ほか)
第2章 地震の「前兆検知」への挑戦(「MEGA地震予測」の基本システム
独自の観測点を設置 ほか)
第3章 「ミニプレート」が動くから地震が起きる(熊本地震で「ミニプレート」に着目する
日本列島を八つのクラスタに分ける ほか)
第4章 日本列島はこの先、どのように「動く」のか(北海道・青森県
東北・北関東 ほか)

出版社・メーカーコメント

いま求められているのは、「根拠と実効性のある地震予測技術」の確立だ。有料会員5万人を超えるメルマガ「MEGA地震予測」を毎週発行する著者が、その画期的な成果を世に問う。

著者紹介

村井 俊治 (ムライ シュンジ)  
1939年生まれ。東京大学名誉教授(測量工学)。地震科学探査機構(JESEA)取締役会長。東京大学生産技術研究所教授、国際写真測量・リモートセンシング学会(ISPRS)会長、日本測量協会会長などをつとめる。2013年にJESEAを設立し、以来、毎週メルマガとアプリで「MEGA地震予測」を発信し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)