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事例で学ぶ統合失調症のための認知行動療法

出版社名 金剛出版
出版年月 2019年5月
ISBNコード 978-4-7724-1699-3
4-7724-1699-4
税込価格 4,536円
頁数・縦 304P 22cm

商品内容

要旨

妄想・幻聴・陰性症状に焦点化する「症状中心アプローチ」と、研究と実践の往還を重視する「エビデンス・ベイスト・プラクティス」を両輪とする「統合失調症のための認知行動療法(Cognitive Behavior Therapy for psychosis:CBTp)」。CBTp実践経験の共有、スーパーヴィジョン、臨床研究協力を目的とした「CBTpネットワーク」の到達点を、「早期介入」「触法事例」「地域支援」という3つのフィールドにおいて紹介する。ニーズや症状によって多様化する介入目標をいかに設定し、基礎と応用の多彩な技法をどのように活用していくのか―臨場感あふれるケーススタディを通じて、余すところなくCBTpのエッセンスを解説する臨床実践ガイド。

目次

第1部 総論(序 日本におけるCBTpの普及とこれからの課題
概説 統合失調症のための認知行動療法(CBTp))
第2部 早期介入(解説 早期介入における実践
Ultra High Risk for PsychosisへのCBTp
自己臭恐怖をもつARMSへのCBTp―妄想に近い信念へのアプローチ
初回エピソード精神病の発症過程における幻聴へのCBTp
統合失調症初回エピソードにおけるCBTp)
第3部 触法事例(解説 触法事例における実践
CBTpにおける治療関係の構築とケースフォーミュレーションの工夫
慢性統合失調症患者への認知行動療法―被害妄想における他害行為傾向に対するアプローチ
性暴力を起こした統合失調症患者へのアプローチ―他害行為の再発予防のためのアセスメントと介入
病識が乏しい事例における他害行為への内省を深めるアプローチ
メタ認知トレーニングを活用した統合失調症へのCBTp
症状が慢性化した触法事例へのアプローチ)
第4部 多様な地域支援(解説 地域支援における実践
民間カウンセリング機関における統合失調症圏のクライアントへのアプローチ
デイケアにおける統合失調症患者への実践―IPSモデルにおける外来でのアプローチ
福祉事業所におけるグループワーク形式の簡易型CBTp―当事者研究からSSTへの橋渡し
アウトリーチ(訪問)支援におけるCBTp―不安感からくる生活上の困難をもつケースへの支援)