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クジラ博士のフィールド戦記

光文社新書 1008

出版社名 光文社
出版年月 2019年5月
ISBNコード 978-4-334-04402-2
4-334-04402-6
税込価格 924円
頁数・縦 285P 18cm

商品内容

要旨

シロナガスクジラの回復にはミンククジラを間引け?!長年、IWC科学委員会に携わってきた著者による鯨類研究の最前線。科学者の視点でIWC脱退問題も解説。

目次

第1章 尤もクジラ的生き物
第2章 クジラ屋になるまで
第3章 どうしてクジラ屋になったのか?
第4章 南極海の決闘、その後
第5章 シロナガスクジラ全身骨格物語
第6章 マッコウクジラの不思議な生態と集団座礁
第7章 鯨と海の科学館と中村丈夫さん
第8章 捕鯨を巡る国際情勢、日本はなぜIWCを脱退したか?
第9章 IWCは変われるか?

おすすめコメント

クジラ研究の第一人者が、自らの研究生活を振り返りつつ、クジラに関する最新研究成果を惜しげもなく披露。元東京海洋大教授で、2018年3月に定年退職。現在は同大学名誉教授、日本鯨類研究所顧問。日本のIWC脱退についても言及。著者は長年調査捕鯨にも携わってきており、サイエンスの立場から、脱退の妥当性について解説する。

著者紹介

加藤 秀弘 (カトウ ヒデヒロ)  
鯨類研究者。東京海洋大学名誉教授、(一財)日本鯨類研究所顧問。1952年生まれ。’75年北海道大学水産学部水産増殖学科卒業後、同大学院水産学研究科、旧(財)鯨類研究所、水産庁遠洋水産研究所鯨類生態研究室室長等を経て、2005年より東京海洋大学海洋環境学科教授。’18年4月より同大学名誉教授。水産学博士。シロナガスクジラ等大型鯨類の資源生態を専門とし、とくに環境変動に伴う鯨類の生活史変動と個体群調節機能の解明に取り組んできた。クロミンククジラの個体群動態研究で’99年度科学技術庁長官賞(現・文部科学大臣賞)受賞。IWC科学委員会委員(分科会議長)、IUCN(世界野生動物保護連合)鯨類専門グループ委員などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)