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戦後と私・神話の克服

中公文庫 え3−2

出版社名 中央公論新社
出版年月 2019年5月
ISBNコード 978-4-12-206732-5
4-12-206732-4
税込価格 1,100円
頁数・縦 306P 16cm

商品内容

要旨

戦後の「正義」に抗い、自身の「私情」に忠実であることを表明した「戦後と私」、三島由紀夫、石原慎太郎、大江健三郎を論じた卓越した批評「神話の克服」。「私」三部作ほか、癒えることのない敗戦による喪失感と悲しみを文学へと昇華した批評・随想集。

目次

1(文学と私
戦後と私
場所と私
文反古と分別ざかり
批評家のノート)
2(伊東静雄『反響』
三島由紀夫の家
大江健三郎の問題
神話の克服)
3(現代と漱石と私
小林秀雄と私)

おすすめコメント

癒えることのない敗戦による喪失感を綴った表題作ほか「小林秀雄と私」など一連の「私」随想と代表的な文学論を収めるオリジナル作品集。没後20年記念出版

著者紹介

江藤 淳 (エトウ ジュン)  
1932(昭和7)年、東京生まれ。文芸評論家。慶應義塾大学文学部英文科卒業。56年刊行の『夏目漱石』で新鋭批評家として一躍脚光を浴びる。69年末から約九年にわたり毎日新聞の文芸時評を担当。主な著書に『決定版 夏目漱石』『漱石とその時代』(菊池寛賞、野間文芸賞)『小林秀雄』(新潮社文学賞)などがある。99(平成11)年7月死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)