病む、生きる、身体の歴史 近代病理学の哲学
出版社名 | 青土社 |
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出版年月 | 2019年6月 |
ISBNコード |
978-4-7917-7168-4
(4-7917-7168-0) |
税込価格 | 2,860円 |
頁数・縦 | 318,6P 19cm |
商品内容
要旨 |
科学者たちは顕微鏡のなかの小さな生きものを、どのように病原菌としてとらえたのか。近代は病いについていかなる言葉で語ってきたか。微生物の発見。ワインの味。臨床医学の誕生。エイズとその隠喩。「らい」と戦後日本。疲弊と回復―。病いとその表象の向こう側にある、生きているわたしたちの歴史。 |
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目次 |
1 身体を切る・開く(血液循環論と心臓―近代医学の身体 |