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日本の異国 在日外国人の知られざる日常

出版社名 晶文社
出版年月 2019年5月
ISBNコード 978-4-7949-7091-6
4-7949-7091-9
税込価格 1,980円
頁数・縦 390P 19cm

商品内容

要旨

2017年末で250万人を超えたという海外からの日本移住者。留学生や観光客などの中期滞在者を含めれば、その数は何倍にもなる。今や、都心を中心に街を歩けば視界に必ず外国人の姿が入るようになったが、彼らの暮らしの実態はどのようなものかはあまり知られていない。私たちの知らない「在日外国人」の日々に迫る。

目次

となりの異国―地域に根付いたコミュニティ(竹ノ塚―魅惑の癒しスポット、リトル・マニラ
埼玉県八潮市―ヤシオスタン
代々木上原―東京ジャーミイ ほか)
まだまだ知らない、日本の「異国」(池袋―誰も知らない独立のシンボル、バングラデシュ
練馬―光が丘の春祭り、モンゴル
神奈川県大和市―定住した難民たち、ベトナム・カンボジア・ラオス ほか)
これからの「異国」と諸問題(静岡県御殿場市―絶賛拡大中の新しいコミュニティ、中国
埼玉県蕨市―難民たちが肩を寄せ合う、クルド
埼玉県川口市―「多文化共生」の最前線 ほか)

著者紹介

室橋 裕和 (ムロハシ ヒロカズ)  
1974年生まれ。週刊誌記者を経てタイに移住。現地発日本語情報誌『Gダイアリー』『アジアの雑誌』デスクを務め、10年に渡りタイ及び周辺国を取材する。帰国後はアジア専門のライター、編集者として活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)