• 本

はじめてのプレイセラピー 効果的な支援のための基礎と技法

出版社名 誠信書房
出版年月 2019年5月
ISBNコード 978-4-414-41653-4
4-414-41653-1
税込価格 3,024円
頁数・縦 266P 21cm

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商品内容

要旨

プレイセラピストは、子どもにとっての言語、つまり「遊び」を通じて、子どもと信頼関係を築き、子どもがあらゆる感情や考えを表現することができる安全な空間を提供し、そのなかで治療的介入を行います。効果的な治療を行うためには、当然ながら、ただ子どもと遊ぶのではなく、理論に裏打ちされた確かな技術、技法が必要となります。本書は、このようなプレイセラピーを可能にする治療者を育成するために執筆されました。理論を踏まえたうえで、子どもとのコミュニケーションの基本となる技法、アセスメントすべきこと、親への対応、具体的な治療セッティング(おもちゃ、部屋、構造等)、終結の仕方など、プレイセラピーの導入から終わりまで、そこで行うべきことについて具体的に解説します。技術を身に付けるためのアクティビティも多数掲載された、子どもと関わる臨床家必読の入門書です。

目次

プレイセラピーの魅力的な世界
第1部 プレイセラピーの基本(遊びのもつ治癒的な力
発達、愛着、脳と遊び
プレイセラピーとは何か
プレイセラピーの歴史的展開
プレイセラピーの理論)
第2部 プレイセラピーの技法とすすめ方(子どもとのセラピーにおける基本
トラッキング:行動の言語化―プレイセラピーの応答における基本技法1
内容の伝え返し―プレイセラピーの応答における基本技法2
感情の反射―プレイセラピーの応答における基本技法3
制限設定
責任を子どもに返す
子どもからの質問を扱う
技法の統合
アセスメントと初回面接)
第3部 プレイセラピー実践に必要なことがら(親への対応
プレイセラピー部屋・おもちゃ・構造
プレイセラピスト、逆転移、文化、セルフケアとスーパービジョン
終結)

おすすめコメント

プレイセラピストは、遊びを通じて子どもと信頼関係を築き、子どもが安心して自分を表現できる空間を提供し、治療的介入を行う。そのためには、理論に裏打ちされた確かな技法の習得が必須となる。本書は、効果的介入に必要な、子どもとのコミュニケーションの基本技法、アセスメント、親対応、治療セッティング(玩具や部屋の構造等)、終結など、セラピーの導入から終わりまでの技術を具体的に解説した、子どもと関わる臨床家必読の入門書である。

著者紹介

大野木 嗣子 (オオノギ アキコ)  
1988年国際基督教大学教育学部卒業。1996年アライアント国際大学大学院カルフォルニア・スクール・オブ・プロフェッショナル・サイコロジー、サンディエゴ校卒業。インターナショナル・スクールカウンセラー、国際基督教大学大学院プレイセラピー客員講師等を務める。2000年大野木サイコセラピー・カウンセリング開業。地震・津波・原発事故被災児童・大人への心理サポート、被災者支援者への専門的サポート等も行う。日本プレイセラピー協会共同創立者・理事。臨床心理学博士Doctorate of Psychology Psy.D.(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)