三鬼 三島屋変調百物語四之続
角川文庫 み28−54
出版社名 | KADOKAWA |
---|---|
出版年月 | 2019年6月 |
ISBNコード |
978-4-04-107761-0
(4-04-107761-3) |
税込価格 | 1,056円 |
頁数・縦 | 671P 15cm |
商品内容
要旨 |
三島屋の黒白の間で行われている変わり百物語。語り手の年齢や身分は様々で、彼らは正しいことも過ちもすべてを語り捨てていく。十三歳の少女は亡者の集う家の哀しき顛末を、絶品の弁当屋の店主は夏場に休業する理由を、そして山陰の小藩の元江戸家老は寒村に潜む鬼の秘密を語る。聞き役に従兄の富次郎も加わり、怪異を聞き積んでいく中でおちかにも新たな出逢いと別れがあり―恐ろしいけど面白い三島屋シリーズ第四弾! |
---|
おすすめコメント
亡者が集う家や食いしん坊の守り神。不思議がいっぱい黒白の間へようこそ。此度の語り手は山陰の小藩の元江戸家老。彼が山番士として送られた寒村で知った恐ろしい秘密とは!? せつなくて怖いお話が満載! おちかが聞き手をつとめる変わり百物語、「三島屋」シリーズ文庫最新刊!