越境する歴史家たちへ 「近代社会史研究会」〈1985−2018〉からのオマージュ
出版社名 | ミネルヴァ書房 |
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出版年月 | 2019年6月 |
ISBNコード |
978-4-623-08566-8
(4-623-08566-X) |
税込価格 | 4,180円 |
頁数・縦 | 349,9P 22cm |
商品内容
要旨 |
本書は、三三年間にわたり関西の研究会文化の雄として知られた「近代社会史研究会」の軌跡を、関係した多くの研究者たちの文章を通じて立体的に描き出す。欧米を中心とした(しかしアジアやアフリカも視野に収める)「近代社会史」という歴史学実践の射程を振り返るとともに、研究会文化の切り口から「現代社会史」として見つめ直し、社会史の歴史と社会史の広がり、他のディシプリンとの連携、そしてこれからの豊かな可能性を展望する。 |
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目次 |
「近社研」の軌跡をたどる―情熱の草創から苦渋の終幕へ |