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選択制がん罹患社員用就業規則標準フォーマット がん時代の働き方改革

出版社名 労働新聞社
出版年月 2019年5月
ISBNコード 978-4-89761-754-1
4-89761-754-5
税込価格 1,650円
頁数・縦 158P 26cm

商品内容

要旨

がんに罹患した際の、社員のがん治療と就労の両立を支援するためのツールの一つである「就業規則」について、モデル規定例(先進企業の規定例も含む)とその解説を収載しました。さらに、がん治療と就労の両立支援ポイントを簡潔に解説することで、がん罹患社員のニーズと企業対応が分かるものとなっています。社員の高齢化が進むすべての企業が参考とすべき1冊です。

目次

第1章 選択制がん罹患社員用就業規則標準フォーマット(選択制がん罹患社員用就業規則標準フォーマット運用ガイド
「がん罹患社員就労支援規程」
届出様式)
第2章 がん治療と就労の両立支援ポイント15(順天堂発・がん患者就労コホート研究と就労支援ツールの開発
がん治療と就労の両立支援ポイント1/十分な期間の病休制度の設定
がん治療と就労の両立支援ポイント2/短時間勤務制度の導入
がん治療と就労の両立支援ポイント3/復職・退職を決定する『4因子』
がん治療と就労の両立支援ポイント4/復職日から2年間ががん治療と就労の両立支援の重要な時期
がん治療と就労の両立支援ポイント5/がん罹患社員ゼロ期:『就労支援』ができる産業医と契約を結ぶ
がん治療と就労の両立支援ポイント6/がん罹患社員療養期の実務対応
がん治療と就労の両立支援ポイント7/健康情報の取扱い
がん治療と就労の両立支援ポイント8/復職のための4つの要素
がん治療と就労の両立支援ポイント9/復職面談
がん治療と就労の両立支援ポイント10/復職判定
がん治療と就労の両立支援ポイント11/復職後の実務対応
がん治療と就労の両立支援ポイント12/事例性と疾病性に分けた実務対応
がん治療と就労の両立支援ポイント13/「疾病性の言葉」から「事例性の言葉」への翻訳
がん治療と就労の両立支援ポイント14/乳がん、胃がん、大腸がん罹患社員の就労支援
がん治療と就労の両立支援ポイント15/社内外の専門家の活用)
第3章 企業の病休・復職制度等実態調査(1.病休と復職支援制度、がん罹患患者の実態について
2.事業場の全社員数(契約社員、派遣社員等含む)による企業規模の群分けと事業場規模による身分保障日数、復職支援制度の違いについて
3.海外の病休・復職制度に関する調査
4.全体を通してのまとめ)
第4章 「特別寄稿」(特別寄稿1 がん治療と就労の両立支援―中川恵一
特別寄稿2 制度を活きたものにするために〜大切なのは頼る勇気と頼られる準備〜―桜井なおみ
特別寄稿3 「両立支援」の鍵は「対話」にあり―小島健一
特別寄稿4 がん診療連携拠点病院におけるがん患者の就労支援(立ち上げから現状まで)―宗本義則
特別寄稿5 「病職連携」の意義と今後の課題―北原啓祐
特別寄稿6 『選択制がん罹患社員用就業規則標準フォーマット』出版に寄せて―横山和仁
特別寄稿7 「がん罹患とキャリ

著者紹介

遠藤 源樹 (エンドウ モトキ)  
順天堂大学医学部公衆衛生学講座 准教授。福井県大野市出身。2003年産業医科大学医学部卒業。2014年4月から東京女子医科大学衛生学公衆衛生学第二講座助教。2017年8月から現職。医師、医学博士、日本産業衛生学会専門医(産業衛生専門医)、公衆衛生専門家等。国の厚生労働科学研究・遠藤班「がん患者の就労継続及び職場復帰に資する研究」「不妊治療と就労・生活の両立支援」「心血管疾患患者の就労継続及び職場復帰に資する研究」の班長など、治療と就労の両立支援の第一人者。長年、多くのがん患者等の就労支援を行ってきた産業医としての経験と、日本初の「がん患者大規模就労追跡実態調査」等のデータをもとに、全国各地で講演するなど精力的に活動。毎日新聞、日本経済新聞、読売新聞、労働新聞、労政時報、東洋経済等にも多数掲載。主な研究テーマは「治療等と就労の両立支援(がんと就労・脳卒中と就労・心筋梗塞と就労・妊娠と就労・不妊治療と就労・メンタルヘルス不調と就労)」「働き方改革」「健康経営」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)