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ことばのトリセツ

インターナショナル新書 040

出版社名 集英社インターナショナル
出版年月 2019年6月
ISBNコード 978-4-7976-8040-9
4-7976-8040-7
税込価格 858円
頁数・縦 185P 18cm

商品内容

要旨

「感謝します」と「ありがとう」、「はい」と「ええ」など、同じ意味でも届く気持ちは語感でまったく変わる。人工知能研究において「ことば」の感性に着目して以来、二八年にも及ぶ「語感分析」の成果をまとめた渾身の一冊。たとえば「あー、いいね」は憧れを伝え、「おー、いいね」は感動を伝える…etc.男女関係、職場の上下関係、ネーミングなど、あらゆる場で役に立つ「ことばづかい」の極意が満載。

目次

はじめに ヒトと人工知能が対話する時代が始まった
第1章 語感の正体(ドロドロの恋愛事情
イホコという名に生まれて ほか)
第2章 ことばのトリセツ(D音を多用すると、人生が止まる
「そだねー」のコントラスト効果 ほか)
第3章 感性ネーミングの法則(語感の双方向性
脳の共鳴力 ほか)
第4章 脳にとって「ことば」とは何か(胎内の記憶
子は母を選んで生まれてくる ほか)

おすすめコメント

<その「ことば」取扱注意!> よかれと思って発した言葉、意味は合っていても、その印象は語感でまったく変わるります。「感謝します」は距離感を作り、「ありがとう」は親愛の情を伝え、「はい」は忠誠心、「ええ」は知性を感じさせます。本書は著者が人工知能研究において「ことば」の感性に着目して以来、28年にも及ぶ「語感分析」の成果をまとめた1冊です。たとえば、「さぁ、帰ろう」「そろそろだね」などのS音は爽やかな印象を与えますが、デートの最後にはNG。包み込む音オを使った「送るよ」「おやすみを言わなきゃね」などを使ったほうが効果的です。また、「ポルシェ」のP音は光を、「ひかり」は圧倒的なスピード感を、「のぞみ」は居心地の良さを感じさせるなど、名前の「音」がもたらす影響や効果も論じます。男女関係、職場の上下関係、ネーミング会議、あらゆる場で役に立つことばづかいの極意が満載の、まさに「ことばのトリセツ」です。

著者紹介

黒川 伊保子 (クロカワ イホコ)  
人工知能研究者、脳科学コメンテーター。1959年、長野県生まれ。奈良女子大学理学部物理学科卒業。(株)富士通ソーシアルサイエンスラボラトリにて人工知能(AI)の研究開発に従事した後、2003年(株)感性リサーチ設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)