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妄想国語辞典

出版社名 扶桑社
出版年月 2019年6月
ISBNコード 978-4-594-08215-4
4-594-08215-7
税込価格 1,100円
頁数・縦 1冊(ページ付なし) 19cm
シリーズ名 妄想国語辞典

商品内容

要旨

世の中にないけれど、これから生まれてくるかもしれない日本語の辞典。フリーペーパーで連載中の「22世紀の言葉」から、えりすぐりのコトバを集めました。

おすすめコメント

世の中にないけれど、これから生まれてくるかもしれない日本語の辞典 コトバを職業とする著者が、世の中にないコトバを勝手につくり出し、勝手に広めていく企画をコツコツ続けてきました。現在、ヴィレッジバンガードのフリーペーパーで連載中の「22世紀の言葉」から、えりすぐりのコトバを集め、さらに新しいコトバを追加したものが1冊の本に! 本書のイメージキャラクターとして、『カメラを止めるな! 』の主人公・日暮隆之を演じた濱津隆之さんの撮りおろしクラビアも多数掲載。 《コトバの例》●伸びしろ採用 【意味】一か八かの選択【例文】敵のディフェンダーも必死に向かってくる。無難に行っても無意味だ、伸びしろ採用してかないと。 ●ペティナイフでマグロ解体 【意味】弱者が強者に立ち向かう様【例文】あの大横綱と新人力士の取り組み。それはまさにペティナイフでマグロ解体だが、結果はどうなるかわからないぞ。 ●病み上がりの生牡蠣【意味】賭けに出ること【例文】男には病み上がりの生牡蠣を覚悟する瞬間がやってくる。その時に、その男の真価が問われる。 ●自分を小生という男【意味】自分に酔ってしまう様【例文】自分を小生という男になってしまった時点で創作は限界を迎える。常に他者の視点を持つことを忘れてはならない。

著者紹介

野澤 幸司 (ノザワ コウジ)  
茨城県牛久市出身。青山学院大学法学部卒業。ハガキ職人を経てコピーライターに。普段はいろいろな広告のコピーやCMを考える仕事をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)