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本の読み方 スロー・リーディングの実践

PHP文庫 ひ40−1

出版社名 PHP研究所
出版年月 2019年6月
ISBNコード 978-4-569-76899-1
4-569-76899-7
税込価格 748円
頁数・縦 245P 15cm

商品内容

要旨

情報が氾濫している現代社会だからこそ、著者は「スロー・リーディング」を提唱する。「量」より「質」を重視した読書経験は、5年後、10年後にも役立つ教養を授け、人生を豊かにしてくれるだろう。夏目漱石、森鴎外、フランツ・カフカ、川端康成、三島由紀夫など不朽の名作から自作の『葬送』まで、深く理解することが可能になる、知的で実践的な読み方を紹介する。

目次

序―本はどう読めばいいのか?
第1部 量から質への転換を―スロー・リーディング 基礎編(スロー・リーディングとは何か?
「量」の読書から「質」の読書へ
仕事・試験・面接にも役立つ ほか)
第2部 魅力的な「誤読」のすすめ―スロー・リーディング テクニック編(「理解率七〇%」の罠
助詞、助動詞に注意する
「辞書癖」をつける ほか)
第3部 古今のテクストを読む―スロー・リーディング 実践編(夏目漱石『こころ』
森鴎外『高瀬舟』
カフカ『橋』 ほか)

おすすめコメント

作家が読むと、本はこんなに面白くなる! 速読コンプレックスを持っていたという著者が、読書法について実践的な手法を綴った一冊。

著者紹介

平野 啓一郎 (ヒラノ ケイイチロウ)  
1975年愛知県生まれ。京都大学法学部卒業。98年、大学在学中に雑誌『新潮』に寄稿した作品『日蝕』(新潮文庫)が、“三島由紀夫の再来”として注目を集める。同作品で翌年芥川賞を受賞。2002年、2500枚を超す大作『葬送』(新潮文庫)を刊行。以後、旺盛な創作活動を続け、その作品は、フランス、韓国、台湾、ロシア、スウェーデンなど、翻訳を通じて、広く海外にも紹介されている。芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞の『決壊』(新潮文庫)、Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞の『ドーン』(講談社文庫)、渡辺淳一文学賞受賞の『マチネの終わりに』(毎日新聞出版)、読売文学賞を受賞した『ある男』(文藝春秋)などの著書がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)