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ときめき百人一首

河出文庫 こ25−1

出版社名 河出書房新社
出版年月 2019年6月
ISBNコード 978-4-309-41689-2
4-309-41689-6
税込価格 864円
頁数・縦 246P 15cm

商品内容

要旨

三十一文字という小さな器からあふれでる、なんという思いの濃さ―。百首すべてに詩人ならではの訳詩を付け、深く、楽しく自由に誘う、新しい百人一首入門書。知っておきたい和歌の技巧などのコラムも入り、百人一首をぐっと身近に楽しむ一冊。

目次

第1章 百人一首を読もう!(秋の田の かりほの庵の とまをあらみ わがころもでは 露にぬれつつ―天智天皇
春過ぎて 夏来にけらし 白妙の 衣ほすてふ 天の香具山―持統天皇 ほか)
第2章 百人一首の面白さ!(小倉山 峰のもみぢ葉 心あらば 今ひとたびの みゆき待たなむ―貞信公
みかの原 わきて流るる いづみ川 いつ見きとてか 恋しかるらむ―中納言兼輔 ほか)
第3章 百人一首の深み!(かくとだに えやはいぶきの さしも草 さしも知らじな 燃ゆる思ひを―藤原実方朝臣
明けぬれば 暮るるものとは 知りながら なほ恨めしき 朝ぼらけかな―藤原道信朝臣 ほか)
第4章 百人一首の豊かさ!(わたの原 漕ぎ出でて見れば ひさかたの 雲居にまがふ 沖つ白波―法性寺入道前関白太政大臣
瀬を早み 岩にせかるる 滝川の われても末に 逢はむとぞ思ふ―崇徳院 ほか)

おすすめコメント

詩人である著者が百首すべてに現代詩訳を付けた、画期的な百人一首入門書。作者の想いや背景を解説で紹介しながら、心をで味わう百人一首を提案。苦手な和歌も、この本でぐっと身近になる!

著者紹介

小池 昌代 (コイケ マサヨ)  
1959年、東京生まれ。詩人・作家。2000年『もっとも官能的な部屋』で高見順賞、10年『コルカタ』で萩原朔太郎賞を受賞。小説作品に『タタド』(07年表題作で川端康成文学賞受賞)、『たまもの』(14年泉鏡花文学賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)