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地中海の十字路=シチリアの歴史

講談社選書メチエ 703

出版社名 講談社
出版年月 2019年6月
ISBNコード 978-4-06-516328-3
4-06-516328-5
税込価格 1,925円
頁数・縦 261P 19cm

商品内容

要旨

絶え間なく侵入した「よそ者」と、交錯する歴史の中で、この島の人々の誇り高いアイデンティティは形成された。古くはギリシア人とフェニキア人が覇権を争い、次にローマの穀倉となり、中世にはイスラーム勢力が、そしてノルマン人が栄光の時代をもたらす。さらにフランス、スペイン、イギリスなど強国の確執―。多様な文化と宗教に彩られてきた三〇〇〇年を描き出し、シチリア島から世界史を照射する。

目次

序章 シチリア島から世界史をみる
第1章 地中海世界と神々の島
第2章 イスラームの支配と王国の栄光
第3章 長くて、深い眠り
第4章 独立国家の熱望と失望
第5章 ファシズムと独立運動
終章 「シチリア人」の自画像

おすすめコメント

古代ギリシア人の植民から、ローマ帝国やイスラーム勢力、ノルマン人の支配、そして近代イタリアまで。世界史を映し出す3000年。

著者紹介

藤澤 房俊 (フジサワ フサトシ)  
1943年、東京生まれ。早稲田大学大学院博士課程修了。文学博士。東京経済大学教授を経て、東京経済大学名誉教授。著書に、『赤シャツの英雄ガリバルディ―伝説から神話への変容』(洋泉社、マルコ・ポーロ賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)