• 本

明治生まれの日本語

角川ソフィア文庫 E113−1

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2019年6月
ISBNコード 978-4-04-400478-1
4-04-400478-1
税込価格 968円
頁数・縦 254P 15cm

商品内容

要旨

私たちの日本語には、150年前には誰も知らなかった明治の新語、流行語があふれている。文明開化が生んだ「東京」「時間」「世紀」、家族像を更新した「恋愛」「家庭」「新婚旅行」、そして「個人」「常識」「科学」といった近代の基本概念―。身分制の崩壊、人の移動、学校制度の確立など、かつてない社会の変動が引き金となって、言葉は大きく変わった。意外に新しい言葉たちの誕生の秘密に、国語辞典の編纂で知られる第一人者が迫る。

目次

はじめに―百年前の日本語事情
第1章 文明開化が生んだ日本語(東京
電報
年賀状

時間
世紀)
第2章 新しい家族をつくった日本語(彼女
印象
恋愛
新婚旅行
過程
衛生
冒険)
第3章 庶民の造語、知識人の造語(ちゃう
ぽち
より…
個人
権利
営業
常識
科学
哲学)

おすすめコメント

「彼女」「恋愛」「冒険」「しちゃう」──150年前には新語でした私たちの日本語には、150年前には誰も知らなかった明治の新語、流行語があふれている。「時間」「世紀」「恋愛」「新婚旅行」から「個人」「常識」「科学」まで。国語辞典の編纂者が迫る、言葉の誕生。

著者紹介

飛田 良文 (ヒダ ヨシフミ)  
1933年、千葉県生まれ。国語学者。国際基督教大学アジア文化研究所顧問、国立国語研究所名誉所員、日本近代語研究会名誉会長。東北大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)。国立国語研究所を経て、国際基督教大学教養学部教授、同大学大学院比較文化研究科教授、同大学日本語教育研究センター長を歴任。『三省堂国語辞典』編著、『大辞泉』編集委員を務める。編集した辞典に『現代日葡辞典』(小学館、ロドリゲス通事賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)