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5Gビジネス

日経文庫 1407

出版社名 日本経済新聞出版社
出版年月 2019年6月
ISBNコード 978-4-532-11407-7
4-532-11407-1
税込価格 929円
頁数・縦 253P 18cm

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要旨

社会やビジネスのあり方を変える次世代の通信技術として「5G」に期待が寄せられている。5Gとは「第5世代移動通信システム」を意味するが、現在私たちが使っている「4G」から何が変わるのか、きちんと理解する人は少ないかもしれない。「スマホが速くなるだけ」などと思ってはいないだろうか。本書では、2020年には日本でも本格始動する見込みの次世代通信方式である「5G」とは何かを、社会やビジネスへのインパクトの面を中心に、詳しく解説する。5Gの豊富な活用例を、製造業における工場のIoT、MaaS(Mobility as a Service)といったビジネス面、エンターテインメントや交通、医療・介護などの生活面に分けて紹介。そして、リスクも指摘しながら、5Gによって出現しつつあるビジネスモデル上で、通信業界以外の業種が、どのような新しい価値を提供できるかを探っている。著者は、野村総合研究所 ICTメディア・サービス産業コンサルティング部 テレコム・メディアグループマネージャー。
※要旨の情報〔社会情勢、著者経歴など〕は、作成日当時のものです。
以降内容が変わっている場合があります。[要旨作成日:2019年07月23日]

商品内容

要旨

本書は、話題の5G(第5世代移動通信システム)について、そのしくみから生活やビジネスにあたえるインパクトまでをわかりやすく解説しました。先端テクノロジーに強い野村総合研究所のコンサルタントが執筆。国内外の最新情報を盛り込んでいます。4Gから5Gへの変化は、「スマホが便利になる」だけにとどまりません。本書では、コンテンツ業界をはじめ、モビリティ、キャッシュレス決済、製造現場、医療、エネルギー産業など、5Gが広げるビジネスの可能性についてくわしく見ていきます。通信やテクノロジーの専門用語は極力かみくだいて説明しています。ICTやシステム担当者はもちろん、経営層や一般のビジネスパーソンも押さえておきたい1冊です。

目次

プロローグ 202×年、ある日の風景
第1章 5Gが話題になる理由(移動通信システムは、こう変わった
5Gを支える技術革新 ほか)
第2章 5Gが変える生活(スマートフォンの革新
エンターテインメントに新たな体験をもたらす ほか)
第3章 ビジネスをどう変えるのか(5Gが業界・産業に与えるインパクト
エネルギー・ユーティリティ産業の革新 ほか)
第4章 5Gがもたらすリスク(「高すぎる期待」が失望に変わる危険性
プライバシー情報を抱えるリスク ほか)
第5章 5G時代にわれわれは何をすべきか(主役の交代
基本となるアーキテクチャ ほか)

出版社・メーカーコメント

2020年の東京オリンピック開催にあわせ、日本でも本格的に次世代通信規格(5G)の商用化が始まる。これまでより「高速・大容量」となるだけではなく、「多数同時接続」「低遅延・高信頼性」という新たな特徴が備わることになる。4Gと比較すると、通信速度は100倍、通信容量は1000倍、同時接続端末数は100倍、遅延は10分の1と、大きな通信機能・性能の向上が見込まれている。3Gから4Gに変わったときにスマートフォンが一気に普及して人々の消費行動を変えたように、5Gへの進化に伴い、ビジネスチャンスが大きく広がることが期待されている。本書は、5Gの特徴と、どのような変化が起こるのかを、野村総研のコンサルタントがわかりやすく解説する。

著者紹介

亀井 卓也 (カメイ タクヤ)  
野村総合研究所ICTメディア・サービス産業コンサルティング部テレコム・メディアグループマネージャー。東京大学大学院工学系研究科卒業後、2005年野村総合研究所入社。情報通信業界における経営管理、戦略立案支援などに従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)