• 本

ぬるくゆるやかに流れる黒い川

出版社名 双葉社
出版年月 2019年6月
ISBNコード 978-4-575-24183-9
4-575-24183-0
税込価格 1,650円
頁数・縦 371P 19cm

商品内容

要旨

六年前、武内譲は無差別に二つの家族を惨殺し、凶行の動機を明らかにしないまま拘置所で自殺した。遺族となった栗山香那と進藤小雪は、深い傷を負いながら離れた場で生活していた。二人は事件当時の武内と同じ二十歳になったとき再会する。「事件をあらためて調べよう」と小雪に誘われ応じた香那。真相を追うごとに世代を越えて女性への嫌悪で繋がる男の存在に気づく香那たち。武内が殺人を犯す背景は何だったのか、それに触れたとき二人は―。女性憎悪の闇を追う長篇サスペンス。

おすすめコメント

六年前、ともに家族を無差別殺人でなくした同級生の小雪が香那の前に突然姿を見せた。犯人・武内譲が拘置所で自殺したため、犯行動機等が不明なままの事件を改めて調べようと誘ってきたのだ。香那たちは事件を追うごとに世代を越えて女性嫌悪にとりつかれた男性達の存在に気づかされる。武内譲が憎んでいたものはなんだったのか。それを知ったとき二人は……。

著者紹介

櫛木 理宇 (クシキ リウ)  
新潟県生まれ。2012年『ホーンテッド・キャンパス』で第19回日本ホラー小説大賞読者賞、『赤と白』で第25回小説すばる新人賞を受賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)