今昔百鬼拾遺 天狗
新潮文庫 き−31−51
出版社名 | 新潮社 |
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出版年月 | 2019年7月 |
ISBNコード |
978-4-10-135353-1
(4-10-135353-0) |
税込価格 | 781円 |
頁数・縦 | 381P 16cm |
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商品内容
要旨 |
昭和二十九年八月、是枝美智栄は高尾山中で消息を絶った。約二箇月後、群馬県迦葉山で女性の遺体が発見される。遺体は何故か美智栄の衣服をまとっていた。この謎に旧弊な家に苦しめられてきた天津敏子の悲恋が重なり合い―。『稀譚月報』記者・中禅寺敦子が、篠村美弥子、呉美由紀とともに女性たちの失踪と死の連鎖に挑む。天狗、自らの傲慢を省みぬ者よ。憤怒と哀切が交錯するミステリ。 |
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おすすめコメント
「神隠し――と云うより天狗攫いね。高尾山だし」 聞き終えた敦子は先ずそう云った。百鬼夜行シリーズ長篇、新潮文庫初登場!: :昭和29年8月、是枝美智栄は天狗伝説の残る高尾山中で消息を絶った。約2か月後、遠く離れた群馬県迦葉山で女性の遺体が発見される。遺体は何故か美智栄の衣服を身に まとっていた。この謎に、旧弊な家に苦しめられてきた天津敏子の悲恋が重なり合い――。「稀譚月報」記者・中禅寺敦子が、篠村美弥子、呉美由紀とともに、女性たち の失踪と死の連鎖のミステリに挑む!