• 本

おしゃべりながんの図鑑 病理学から見たわかりやすいがんの話

出版社名 CCCメディアハウス
出版年月 2019年7月
ISBNコード 978-4-484-19220-8
4-484-19220-9
税込価格 1,760円
頁数・縦 251P 19cm

商品内容

要旨

「こわいもの知らずの病理学講義」でつまずいた人、必読!現役病理医が140点の直筆イラストで語る、「からだ」と「がん」のしくみ。

目次

1 病理医の仕事図鑑(風邪とがんの診断、どう違う?
がんの診断、誰がどこでどんなふうに?
病理診断は「見た目」勝負? ほか)
2 がんの病理図鑑1(細胞の形―正常と異常の境目は?
「腫瘍」の定義―「できもの」「はれもの」「しこり」?
二つの「遺伝子異常」―遺伝子異常って、遺伝する異常? ほか)
3 がんの病理図鑑2(ホルモンとがん―がんにも性差、あるのです
ウイルスとがん―ウイルス感染でがんになる?
乳房のがん(乳癌)―多様性を実感するがん ほか)

おすすめコメント

「病理学」とは <病気はどうしてできてくるのか?>という学問です。その病理学の真骨頂が、日本人のふたりに一人がかかるという「がん」。病理医であり、松岡正剛氏率いるイシス編集学校師範でもある著者が平易な語り口&直筆イラスト満載で満を持して放つ病理学(がん)のはなし。

著者紹介

小倉 加奈子 (オグラ カナコ)  
順天堂大学医学部附属練馬病院病理診断科先任准教授、臨床検査科長。2002年順天堂大学医学部卒業。2006年同大学院博士課程修了。医学博士、病理専門医、臨床検査専門医。NPO法人「病理診断の総合力を向上させる会」理事。イシス編集学校師範。外科病理診断全般を担当し、研修医・医学生の指導にあたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)