教育格差 階層・地域・学歴
ちくま新書 1422
出版社名 | 筑摩書房 |
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出版年月 | 2019年7月 |
ISBNコード |
978-4-480-07237-5
(4-480-07237-3) |
税込価格 | 1,100円 |
頁数・縦 | 360,21P 18cm |
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商品内容
要旨 |
出身家庭と地域という本人にはどうしようもない初期条件によって子供の最終学歴は異なり、それは収入・職業・健康など様々な格差の基盤となる。つまり日本は、「生まれ」で人生の選択肢・可能性が大きく制限される「緩やかな身分社会」なのだ。本書は、戦後から現在までの動向、就学前〜高校までの各教育段階、国際比較と、教育格差の実態を圧倒的なデータ量で検証。その上で、すべての人が自分の可能性を活かせる社会をつくるために、採るべき現実的な対策を提案する。 |
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目次 |
第1章 終わらない教育格差 |
おすすめコメント
親の学歴や居住地域など「生まれ」によって、子どもの学歴・未来は大きく変わる。本書は、就学前から高校まで教育格差を緻密に検証し、採るべき対策を提案する。