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へぼ侍

出版社名 文藝春秋
出版年月 2019年7月
ISBNコード 978-4-16-391052-9
4-16-391052-2
税込価格 1,512円
頁数・縦 326P 19cm

商品内容

要旨

明治維新で没落した大阪の与力の跡取り錬一郎は、幼いころより丁稚奉公に出され商人として育てられる。それでも士族の誇りを失わない錬一郎は周囲の人間から「へぼ侍」と揶揄されていた。1877年、西南戦争が勃発すると官軍は元士族を「壮兵」として徴募、武功をたてれば仕官の道も開けると考えた錬一郎は意気込んでそれに参加する。しかし、彼を待っていたのはひと癖もふた癖もある厄介者ばかりの部隊だった―。落ちこぼれ兵士たちの活躍を描く痛快歴史エンターテイメント開幕。松本清張賞受賞作。

出版社・メーカーコメント

第26回松本清張賞受賞作魅力的なキャラクターを選考委員全員が絶賛!西南戦争を舞台に落ちこぼれ兵士の活躍を描く痛快歴史エンタテイメント開幕!!【内容紹介】大阪で与力の跡取りとして生まれながら、家が明治維新で没落したため幼いころより商家に丁稚奉公に出された錬一郎は、それでも士族の誇りを失わず、棒きれを使って剣術の真似事などをして周囲の人間から「へぼ侍」と揶揄された。1877年、西南戦争が勃発すると官軍は元士族を「壮兵」として徴募、武功をたてれば仕官の道も開けると考えた錬一郎は意気込んでそれに参加する。しかし、彼を待っていたのは、料理の達人、元銀行員、博打好きの荒くれなど、賊軍出身者や異色の経歴の持ち主ばかりの落ちこぼれ部隊だった――。綿密な時代考証のうえに大胆なストーリー展開を描き出す、時代小説の新鋭の誕生です。

著者紹介

坂上 泉 (サカガミ イズミ)  
1990年、兵庫県生まれ。東京大学文学部日本史学研究室で近代史を専攻。2019年、『へぼ侍』(「明治大阪へぼ侍 西南戦役遊撃壮兵実記」を改題)で第26回松本清張賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)