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天災は忘れる前にやってくる

出版社名 光文社
出版年月 2019年7月
ISBNコード 978-4-334-91294-9
4-334-91294-X
税込価格 1,728円
頁数・縦 251P 19cm

商品内容

要旨

眉唾の噂やホラばなしをネット配信して生計を立てている「特ダネゴーダニュース」の目玉企画は、社長の郷田とバイトの智己の災害現場への突撃ルポだ。しかし、二人の行くところ、なぜかいつも災害の陰に怪しい事件が待っている!ブラックなギャグとダークな欲望が軽快に展開し、意表を突くトリックと鋭い推理もたっぷり盛り込んだ、サービス満点の傑作。

おすすめコメント

自称ネットジャーナリストの郷田俊男は、おもしろそうなネタを嗅ぎつけては日本中どこへでも駆けつける。しかしその内容たるや、真偽のほども疑わしい詐欺まがいのでっち上げ記事だ。アシスタントのボクは、こき使われるアルバイト。今日も郷田の電話でたたき起こされ、災害や天変地異の現場へ! 地震、火山噴火、火災、河川氾濫、竜巻、豪雪──何故か毎回郷田とボクは、人知れず起きる、ネタにするわけにはいかない事件に巻き込まれる!?

著者紹介

鳥飼 否宇 (トリカイ ヒウ)  
1960年福岡県生まれ。九州大学理学部卒業。編集者を経て第21回横溝正史ミステリ大賞優秀賞を「中空」で受賞しデビュー。以来“観察者”シリーズとして書き継ぐ一方で、『痙攣的』などの綾鹿市シリーズに代表される奇想と逆説の横溢した作品も多い。また、碇卯人名義で、テレビドラマ「相棒」シリーズのノベライズも執筆している。2016年『死と砂時計』で第16回本格ミステリ大賞(小説部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)