• 本

純子

出版社名 双葉社
出版年月 2019年7月
ISBNコード 978-4-575-24191-4
4-575-24191-1
税込価格 1,430円
頁数・縦 259P 19cm

商品内容

要旨

四国の辺鄙な里に生まれた純子は「極貧の暮らしから逃れるためには、おまえを蜜の滴るいい女にして高く売るしかないんじゃ」と祖母に言われ、官能的な手練手管を仕込まれて育つ。だが、純子が中学に上がる前にバキュームカーの導入により家業は廃れ始め、さらには里の湧き水が涸れてしまう。皆が生きていくためには水道を引かなければならない―純子はそれを実現させるため、高松の御大尽の愛玩となることを決意するのだが…。過激な昭和のファンタジー小説!

おすすめコメント

これはうんこの話ですが、本当に美しい物語です−−。62歳住所不定、話題作連発の奇才が描く昭和のノスタルジック・ファンタジー。下肥汲みの貧しい家に生まれた美しき少女・純子は、家業を手伝いながら、遊女だった祖母に「男を虜にする女になれ」と手練手管を教わって育つ。いつしか時代は高度経済成長期へ移ろい、村には水資源に大問題が勃発するのだった。

著者紹介

赤松 利市 (アカマツ リイチ)  
1956年、香川県生まれ。2018年「藻屑蟹」で第一回大藪春彦新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)