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本業転換 既存事業に縛られた会社に未来はあるか

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2019年7月
ISBNコード 978-4-04-604193-7
4-04-604193-5
税込価格 1,650円
頁数・縦 221P 19cm

商品内容

要旨

あらゆる業種・業界に“本業喪失”の可能性がある時代。「今のまま」で、あなたの会社は生き残れるだろうか。ケースから読み解く、未来を切り拓いた会社VS.市場に翻弄された会社。

目次

第1章 転換して生き残る企業、転換せずに終わる企業(本書の狙い―本業が衰退しても生き残る会社の共通点は
本業転換の難しさ―第一歩を遅らせる5つの理由
そもそも「本業」とは何なのか
「成熟・衰退→多角化→転換」の先行研究
事例企業の選定
JVCケンウッドvs.山水電気)
第2章 “本業転換”のストーリー―事例研究(富士フイルムホールディングスVS.イーストマン・コダック
ブラザー工業VS.シルバー精工
日清紡ホールディングスVS.カネボウ
ケースから読み解く「経営上の示唆」)
第3章 本業転換のポイント(存続企業に共通していること
衰退企業から学べること
本業転換の「2つの視点」
たゆまぬ本業転換)

おすすめコメント

「今のまま」で、あなたの会社は生き残れるか 「本業を変えることで生き残った企業」がある――。あらゆる業界に“本業喪失”の可能性がある時代、「本業転換」の考え方は企業が成長し続けるために必須の態度だ。具体的ケースを通してこれからの経営戦略を考える

著者紹介

山田 英夫 (ヤマダ ヒデオ)  
1955年東京都生まれ。早稲田大学大学院経営管理研究科(ビジネススクール)教授。慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了(MBA)。三菱総合研究所にて大企業の新事業開発のコンサルティングに従事。1989年早稲田大学に転じ、現職。専門は競争戦略論、ビジネスモデル。博士(学術、早稲田大学)。ふくおかフィナンシャルグループ、サントリーホールディングスの社外監査役
手嶋 友希 (テジマ ユキ)  
1980年東京都生まれ。大学卒業後、大手金融会社に勤務。企業派遣生として、2019年3月早稲田大学大学院経営管理研究科(ビジネススクール)修了(MBA)。現在、企業営業向けの企画立案等を行う業務に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)