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無人の兵団 AI、ロボット、自律型兵器と未来の戦争

出版社名 早川書房
出版年月 2019年7月
ISBNコード 978-4-15-209875-7
4-15-209875-9
税込価格 4,070円
頁数・縦 574P 20cm

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要旨

めざましく進化を続けるAIやロボット技術を軍事に応用する動きが、米国をはじめとする各国に広がっている。とくに注目すべきは、AIによるシステムやロボットが自らターゲットを察知し、攻撃あるいは防御をする「自律型兵器」だ。はたして映画『ターミネーター』のような未来がやってくるのだろうか。ビル・ゲイツ氏の2018年「年間ベストブック」の一冊にも選ばれた本書では、米陸軍レインジャー部隊出身のアナリストが、AIやロボット技術を駆使した自律型兵器を中心に、最先端軍事技術の実態とその深部に迫っている。兵器の「自律」に、人間はどこまで関わるべきなのか、自律に伴うリスクはどの程度のものなのか、など導入と規制にまつわる課題を、各国の実例とともに、DARPA(米国防高等研究計画局)の研究者や軍の高官など多彩な関係者への取材をもとに論じる。著者は2008~13年まで米国防総省にて自律型兵器に関する法的・倫理的課題と政策を研究。現在は、シンクタンク「新アメリカ安全保障センター(CNAS)」のシニアフェローおよび「テクノロジー及び国家安全保障プログラム」ディレクターを務める。
※要旨の情報〔社会情勢、著者経歴など〕は、作成日当時のものです。
以降内容が変わっている場合があります。[要旨作成日:2019年08月30日]

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商品内容

要旨

ターミネーター誕生は近い?米レインジャー部隊出身の軍事アナリストが先端技術の最深部に迫る。ウィリアム・E・コルビー賞受賞。

目次

第1部 地獄のロボット黙示録
第2部 ターミネーター建造
第3部 ランアウェイ・ガン
第4部 フラッシュ・ウォー
第5部 自律型兵器禁止の戦い
第6部 世界の終末を回避する―政策兵器

出版社・メーカーコメント

ビル・ゲイツ氏、年間ベストブックに選出!「ずっと待ち望んでいた本だ。どんなに薦めても薦め足りない」瀬名秀明氏、推薦!「私たちが今後かならず関わるロボット/AIの危機管理・意思決定論を包括して扱う。未来をつくる/生きる基盤となる重要な1冊」ウィリアム・E・コルビー賞受賞ターミネーター誕生は近い? 米レインジャー部隊出身の軍事アナリストが先端技術の最深部に迫る。勃興するAI・ロボット技術を受け、急速に進化が進む「自律型兵器」。映画〈ターミネーター〉シリーズに描かれるような、ロボットが人類を脅かす近未来は到来するのか? 米陸軍レインジャー部隊出身のアナリストが、最先端軍事技術の実態とその深部に迫る。イスラエルの完全自律型無人機「ハーピー」、米国の無人艇「シーハンター」、韓国のロボット哨兵「SGR‐A1」など、各国の実例を紹介し、DARPA(米国防高等研究計画局)の研究者、軍の高官、軍縮活動家などあらゆる関係者を取材。導入と規制の課題、戦争と人類の未来を展望する。解説/佐藤丙午(拓殖大学海外事情研究所・副所長)

著者紹介

シャーレ,ポール (シャーレ,ポール)   Scharre,Paul
アメリカの軍事アナリスト。米陸軍のレインジャー部隊員として、イラクとアフガニスタンに計4度出征。2008〜13年まで、米国防総省(ペンタゴン)にて、自律型兵器に関する法的・倫理的課題と政策を研究。現在は、ワシントンD.C.のシンクタンク「新アメリカ安全保障センター(CNAS)」のシニアフェロー、「テクノロジー及び国家安全保障プログラム」ディレクターを務める。著書『無人の兵団―AI、ロボット、自律型兵器と未来の戦争』で、軍事史、インテリジェンス、国際政治分野の理解促進に多大な貢献をなした本に贈られるウィリアム・E・コルビー賞(2019年度)を受賞
伏見 威蕃 (フシミ イワン)  
1951年生まれ。早稲田大学商学部卒業。英米文学翻訳家。豊富な軍事知識を生かした緻密でレベルの高い翻訳で知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)