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ニーチェの顔 他十三篇

岩波文庫 38−127−1

出版社名 岩波書店
出版年月 2019年8月
ISBNコード 978-4-00-381271-6
4-00-381271-9
税込価格 1,243円
頁数・縦 443P 15cm

商品内容

要旨

「わたしは大きなひげをもった彼の顔を思いうかべる。それは無限にひきつけ、また無限につきはなすがごとくに見える…」。『ツァラトゥストラはこう言った』の名訳で知られる氷上英廣(1911‐86)の伸びやかな詩心にあふれた文集。ニーチェのテクストをその時代に丁寧に位置づけ、風景のなかを逍遙する静謐なニーチェを描き出していく。

目次

ニーチェの顔
犀・孤独・ニーチェ
アスポデロスの咲く野―ニーチェの遺産
ニーチェとエピクロス1
ニーチェとエピクロス2
ET IN ARCADIA EGO―ニーチェにおける英雄的・牧歌的風景
ニーチェにおける「大いなる正午」
ツァラトゥストラとゾロアスター
ニーチェにおける脱ヨーロッパの思想
ニーチェにおけるヘーゲル像
斎藤茂吉とニーチェ―日本におけるニーチェ影響史への一寄与として
芸術の夕映―鴎外・ニーチェ・ワーグナー
『悲劇の誕生』私解―ニーチェとボードレール
漁樵問題―ニーチェとハイデガー