• 本

世界遺産 理想と現実のはざまで

岩波新書 新赤版 1791

出版社名 岩波書店
出版年月 2019年8月
ISBNコード 978-4-00-431791-3
4-00-431791-6
税込価格 924円
頁数・縦 246P 18cm

商品内容

要旨

「人類の至宝を後世に手渡す」の理想を掲げ、観光資源としても注目される世界遺産。だが、華やかさの裏で課題や矛盾も噴出している。各国の露骨な政治介入、膨脹する登録物件、放置された危機遺産…。数々の世界遺産の現場を訪ね歩いたジャーナリストが、その「光と影」に目を向けながら、文化遺産保護のあり方を考える。

目次

第1章 世界遺産の光と影(失われた巨像の未来
条約のシステムと成り立ち
日本を取り巻く現状)
第2章 世界遺産は生き残れるか(多様化する遺産―「宗像・沖ノ島」が残したもの
噴き出す矛盾と課題
翻弄される世界遺産)
第3章 越境する世界遺産(ユネスコ条約と流出文化財
接近する無形遺産と有形遺産
悩める「世界の記憶」 ほか)

おすすめコメント

観光資源として注目される一方、課題や矛盾も表面化し始めている世界遺産。豊富な現場取材をもとに考える。

著者紹介

中村 俊介 (ナカムラ シュンスケ)  
1965年熊本市生まれ。早稲田大学教育学部地理歴史専修(東洋史)卒業、朝日新聞社入社。新潟支局、西部本社学芸部、東京本社文化部、西部本社編集委員をへて現在、大阪本社編集委員。考古学・歴史、文化財、世界遺産、伝統工芸などを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)