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短篇小説講義

増補版

岩波新書 新赤版 1792

出版社名 岩波書店
出版年月 2019年8月
ISBNコード 978-4-00-431792-0
4-00-431792-4
税込価格 858円
頁数・縦 206P 18cm
シリーズ名 短篇小説講義

商品内容

要旨

「短篇小説を書こうとする者は、自分の中に浸みこんでいる古臭い、常識的な作法をむしろ意識的に捨てなければならない」。その言葉どおりに数かずの話題作を生み出してきた作家が、ディケンズら先駆者の名作を読み解き、黎明期の短篇に宿る形式と技法の極意を探る。自身の小説で試みた実験的手法も新たに解説する増補版。

目次

1 短篇小説の現況
2 ディケンズ「ジョージ・シルヴァーマンの釈明」
3 ホフマン「隅の窓」
4 アンブロウズ・ビアス「アウル・クリーク橋の一事件」
5 マーク・トウェイン「頭突き羊の物語」
6 ゴーリキー「二十六人の男と一人の少女」
7 トオマス・マン「幻滅」
8 サマセット・モームの短篇小説観
9 新たな短篇小説に向けて
10 ローソン「爆弾犬」
11 筒井康隆「繁栄の昭和」

おすすめコメント

ディケンズら先駆者の短篇小説に宿る「極意」を探る。自身の作品で試みた実験的手法も解説する増補版。

著者紹介

筒井 康隆 (ツツイ ヤスタカ)  
1934年大阪に生まれる。同志社大学文学部卒業。作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)