• 本

知れば知るほど

新潮文庫 ふ−12−18 管見妄語

出版社名 新潮社
出版年月 2019年8月
ISBNコード 978-4-10-124818-9
4-10-124818-4
税込価格 539円
頁数・縦 239P 16cm

商品内容

要旨

郵政民営化、従軍慰安婦、英国EU離脱、トランプ報道、ショーンK…国民が知らされる情報には常に偏向がある。私達は目を凝らして実像を見抜かねばならない。護憲による弊害と改憲の難しさ、ならば第三の道があるではないか。様々な国際紛争に国連が役に立たなかった致命的な欠陥とは。本質を射貫く眼と圧倒的なロジック、豊かな情緒と滑り気味のユーモアで日本に警鐘を鳴らすのであった。

目次

第1章 現代文明にすがって生きる寄生虫(世界の「常識」
夏の終り ほか)
第2章 これからが、これまでを決める(マグナカルタvs十七条憲法
紅葉の会津墓地 ほか)
第3章 正義が正しいとは限らない(異曲同工
褒めて叱られる ほか)
第4章 教養を積むとは無知を知ること(逸材輩出の阿蘇
見えている世界 ほか)
第5章 紳士にあるまじき行為(英国を嗤う人達
祖母と連発銃 ほか)

著者紹介

藤原 正彦 (フジワラ マサヒコ)  
1943(昭和18)年、旧満州新京生れ。東京大学理学部数学科大学院修士課程修了。お茶の水女子大学名誉教授。’78年、数学者の視点から眺めた清新な留学記『若き数学者のアメリカ』で日本エッセイスト・クラブ賞を受賞、ユーモアと知性に根ざした独自の随筆スタイルを確立する。著書に『名著講義』(文藝春秋読者受賞)『孤愁 サウダーデ』(新田次郎との共著、ロドリゲス通事賞受賞)等。新田次郎と藤原ていの次男(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)