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かぐや姫はいやな女

新潮文庫 し−25−41

出版社名 新潮社
出版年月 2019年8月
ISBNコード 978-4-10-144841-1
4-10-144841-8
税込価格 572円
頁数・縦 277P 16cm

商品内容

要旨

高慢で厭味極まりないかぐや姫、エイリアンの桃太郎、薬物を盛られた浦島太郎。こんな危ない話を幼い子に読ませていいのか―!オトギ噺に隠された「不都合な真実」を、独自のSF観で解き明かす。さらにシーナの眼光は昔話に留まらず、現代ニッポンの不思議を鋭く突き、過酷で愉しい辺境の旅を振り返り、麦酒も珍酒も熱く讃え、地球の水と便所を徹底分析。読めばスッキリ、痛快エッセイ集。

目次

1 怪しいオトギ噺の国で(なぜかぐや姫は高慢で桃太郎は独善的なのか
世の中はよい爺さんと悪い爺さんでつくられていた ほか)
2 旅が育ててくれた(タルヴェスの馬
「波見酒」を飲める秘密の場所 ほか)
3 酒ゴコロ、男ゴコロ(夜明けのビールは一缶まで
スペイリバーの本当の水割りウイスキー ほか)
4 飲むのも出すのも水(地球は不公平な惑星
問題便所 ほか)

著者紹介

椎名 誠 (シイナ マコト)  
1944(昭和19)年、東京生れ。東京写真大学中退。流通業界誌編集長を経て、作家、エッセイスト。『さらば国分寺書店のオババ』でデビューし、その後『アド・バード』(日本SF大賞)などのSF作品、『犬の系譜』(吉川英治文学新人賞)などの自伝的小説と著書多数。映画『白い馬』では、日本映画批評家大賞最優秀監督賞ほかを受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)