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言葉は凝縮するほど、強くなる 短く話せる人になる!凝縮ワード

出版社名 ワニブックス
出版年月 2019年8月
ISBNコード 978-4-8470-9819-2
4-8470-9819-6
税込価格 1,540円
頁数・縦 215P 19cm

商品内容

要旨

短く話せる人になる!凝縮ワード。

目次

01 ぐっと相手をひきつける(すり抜け力
肯定ツッコミ力 ほか)
02 とっさに上手に切り返す(ずらす力
言い逃れ力 ほか)
03 言いにくいことをスルッと伝える(切り上げ力
アンガーマネジメント力 ほか)
04 会話が不思議と盛り上がる(キャッチフレーズ力
かけ合わせ力 ほか)
05 気持ちにそっと寄り添う(煮こごり力
口説き力 ほか)

おすすめコメント

「ダラダラしゃべるのは、やめだ!」端的に面白く話せる人になる、「凝縮ワード」を使った会話術。 『報道ステーション』を12年やって戻ってきたバラエティの世界。僕は、浦島太郎のようだった。一気呵成のしゃべりは、今のテレビに向いていなかったのだ。 “浦島太郎状態”となった古舘伊知郎が、短い持ち時間の中で、いかに気の利いたこと、面白いこと、鋭いことを端的に言えるかを今一度考えた、日常にもビジネスにも使えるワンフレーズ集。 【凝縮ワードの一例】CASE1 すり抜け力 自信がないことは断定しない「控えめに言って、最高です!」 CASE2 肯定ツッコミ力 密かに思う「すごい俺」を最大級に賛辞「四捨五入するれば◎◎と同じですよ」 CASE3 オブラート力 ユーモアにくるむという、大人の対応を「あ。再放送だと思って聞いちゃった」 CASE4 逆ばり力 相手の予想とは真逆の考え方をする「モテますよ、荷物だけは☆」 CASE5 オンリーユー力 「あなた」ただ一人に向かって話す「あなたはどう思いますか?」……and more 【はじめにより抜粋】「言葉を凝縮する」というテーマと、「しゃべりの総尺が長くなる」古舘伊知郎は、最も対極にあると思われたかもしれません。実際、この話は大事だなと思ったら止まらなくなります。《中略》例えは悪いですけど、覚せい剤で捕まった人が一番共感できるのは、実際に覚せい剤をやって更生した人の話だといいますよね。さんざんしゃべり過ぎて反省をくり返してきました。そんな僕が言うのですから、反面教師にはしていただけるのではないかと思っています。

著者紹介

古舘 伊知郎 (フルタチ イチロウ)  
立教大学を卒業後、1977(昭和52)年、テレビ朝日にアナウンサーとして入社。「古舘節」と形容されたプロレス実況は絶大な人気を誇り、フリーとなった後、F1などでもムーブメントを巻き起こし「実況=古舘」のイメージを確立する。一方、3年連続で「NHK紅白歌合戦」の司会を務めるなど、司会者としても異彩を放ち、NHK+民放全局でレギュラー番組の看板を担った。その後、テレビ朝日「報道ステーション」で12年間キャスターを務め、現在、再び自由なしゃべり手となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)