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営繕かるかや怪異譚 その2

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2019年7月
ISBNコード 978-4-04-106046-9
4-04-106046-X
税込価格 1,728円
頁数・縦 322P 20cm
シリーズ名 営繕かるかや怪異譚

商品内容

要旨

かつて花街だった古い町の実家に戻ってきた貴樹。書斎として定めた部屋の鏡を何気なくずらしてみると、芸妓のような女が見えた。徐々にその女から目が離せなくなり…。(「芙蓉忌」より)。佐代は『通りゃんせ』の歌が嫌だ。子供のころ、夕暮れの闇が迫る中、怖いのを我慢して神社への石畳の道を走っていると、袴を穿いた鬼に出会い―。(「関守」より)。三毛猫の小春は交通事故で死んでしまった。あるとき息子が裏の古い空家から小春の声がするという。得体の知れない「何か」は徐々に迫ってきて―。(「まつとし聞かば」より)。住居にまつわる怪異や障りを、営繕屋・尾端が、いとも鮮やかに修繕し、解決へと導く―極上のエンターテインメント。

おすすめコメント

住居にまつわる怪異を、営繕屋の尾端が推理し、鮮やかに修繕する。小野不由美待望のシリーズ第二弾。町屋を神社を猫の通り道に現れる、営繕屋・尾端。人々の哀しみを、想いを、つなげ、修復する。怖さと美しさと悲しみに満ちた感動の物語。

著者紹介

小野 不由美 (オノ フユミ)  
12月24日、大分県中津市生まれ。京都大学推理小説研究会に所属し、小説の作法を学ぶ。1988年作家デビュー。「悪霊」シリーズで人気を得る。13年、『残穢』は第26回山本周五郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)