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ラッコの家

出版社名 文藝春秋
出版年月 2019年7月
ISBNコード 978-4-16-391086-4
4-16-391086-7
税込価格 1,650円
頁数・縦 217P 20cm

商品内容

要旨

見えないからこそ見えてくるもの…老女タツコは自らの空想に怯えていたことを笑い飛ばして生きる。実力派新人の芥川賞候補作品。

おすすめコメント

見えないからこそ、見えてくるものがある。夢とリアルが絶え間なく交錯する認知症の老女。自らの空想に怯えていたことを笑い飛ばす。

著者紹介

古川 真人 (フルカワ マコト)  
1988年7月、福岡県福岡市生まれ。國學院大学文学部中退。2016年に「縫わんばならん」が第四十八回新潮新人賞を受賞、同作は芥川賞候補となる。2017年に「四時過ぎの船」が芥川賞候補となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)