中世ヨーロッパの結婚と家族
講談社学術文庫 2575
出版社名 | 講談社 |
---|---|
出版年月 | 2019年8月 |
ISBNコード |
978-4-06-513600-3
(4-06-513600-8) |
税込価格 | 1,518円 |
頁数・縦 | 414P 15cm |
商品内容
要旨 |
古代には貴族の一夫多妻は当然であり、ローマ時代の「ファミリア」は、血縁者だけでなく奴隷や召し使いも含んでいた。「解消不能な一夫一婦制」はいかに定着し、「夫婦と子どもたちが一つの家に住む」という家族観はなぜ生まれたのか。貴族から農民まで、一〇〇〇年間で大きく変貌した「家族」と「結婚」の進化の道筋。好評の西洋中世シリーズ、待望の初訳。 |
---|---|
目次 |
第1部 起源(歴史家、家族を発見 |
おすすめコメント
「家族」は歴史の産物である。貴族から農民まで、中世の1000年間に変貌を遂げた家族と結婚、子どもの歴史。好評シリーズの初訳。