売り渡される食の安全
角川新書 K−276
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2019年8月 |
ISBNコード |
978-4-04-082298-3
(4-04-082298-6) |
税込価格 | 946円 |
頁数・縦 | 237P 18cm |
商品内容
要旨 |
私たちの暮らしや健康の礎である食の安心安全が脅かされている。日本の農業政策を見続けてきた著者が、種子法廃止の裏側にある政府、巨大企業の思惑を暴く。さらに、政権のやり方に黙っていられない、と立ち上がった地方のうねりも紹介する。 |
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目次 |
第1章 「国民を二度と飢えさせない」―先人の思いが詰まった種子法はなぜ廃止されたのか |
おすすめコメント
安心・安全の放棄に突き進む――なぜ日本だけが世界と逆走するのか?私たちが日々食べるお米の安全・安心を守ってきた法律が廃止された。このままでは多様な銘柄は激減し、遺伝子組み換えの表示もなくなり、価格も高騰してしまう。日本の食を見続けてきた元農水大臣による緊急刊行。