• 本

お春

中公文庫 は31−38

出版社名 中央公論新社
出版年月 2019年8月
ISBNコード 978-4-12-206768-4
4-12-206768-5
税込価格 756円
頁数・縦 237P 16cm

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商品内容

要旨

浅草乾物問屋の一人娘・お春。十七の初心な身はやがて、男遊びと淫蕩の末に死んだ美しい母の血と面影を蘇らせていく。名を騙り夜這を仕掛ける番頭、女を弄ぶ美貌の若侍…色を知ったお春が舐めた、男と女の奈落の味。橋本治が「夢のような愚かさを書いてみたい」と文豪・谷崎に捧げた快作時代小説。

おすすめコメント

夢のような愚かさを書いてみたい――橋本治が『刺青』にはじまる谷崎潤一郎文学をオマージュして紡いだ、愚かしく妖しい少女の物語。

著者紹介

橋本 治 (ハシモト オサム)  
1948年東京生まれ。東京大学文学部国文科卒。77年『桃尻娘』で講談社小説現代新人賞佳作。以後、小説・評論・古典の現代語訳・戯曲・エッセイ等、あらゆるジャンルで精力的な執筆活動を行う。96年『宗教なんかこわくない!』で新潮学芸賞、2002年『「三島由紀夫」とはなにものだったのか』で小林秀雄賞、05年『蝶のゆくえ』で柴田錬三郎賞、08年『双調 平家物語』で毎日出版文化賞を受賞。19年1月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)