• 本

おそい・はやい・ひくい・たかい 106

学校に行かない子との暮らし

  • 岡崎勝/編著 浅野康弘/著 内田良子/著 香西真希子/著 里中和子/著 野田彩花/著 山下耕平/著
出版社名 ジャパンマシニスト社
出版年月 2019年8月
ISBNコード 978-4-88049-656-6
4-88049-656-1
税込価格 1,980円
頁数・縦 192P 19cm
シリーズ名 おそい・はやい・ひくい・たかい

商品内容

要旨

子どもの事情と大人の焦りと不安。昼夜逆転、ゲーム三昧から基礎学力、進学まで。

目次

1 学校を休みはじめたときに(「今日、行きたくない…」→緊張は禁物。共感が優先。
休んで三日めまでに、先生ができること)
2 「休み」が長くなりそうな場合の心得(鼎談 いつまで「待つ」の?「将来」大丈夫?と思ったら―親は「先生」にならない
学校との連絡から夫婦関係まで お母さん・お父さんの「困った!」Q&A)
3 「行かない毎日」を子ども目線で見てみると(大人の不安を押しつけないで!元当事者が語る子どもの気持ち)
4 親が「焦り」を募らせたら(子どもは誰も「登校支援」を頼んでいない―親子とともに歩んだ四五年の経験から
問われているのは学校そのもの―教室と「居場所」から見えたこと)

著者紹介

岡崎 勝 (オカザキ マサル)  
1952年愛知県名古屋市生まれ。小学校教員44年め。フリースクール「アーレの樹」理事。1998年より『お・は』編集人。きょうだい誌『ち・お』編集協力人も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)