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近未来モビリティとまちづくり 幸福な都市のための交通システム

NSRI選書 004

出版社名 工作舎
出版年月 2019年8月
ISBNコード 978-4-87502-500-9
4-87502-500-9
税込価格 1,540円
頁数・縦 245P 18cm

商品内容

要旨

より安全で安心なモビリティサービスが渇望される現在、電気自動車(EV)市場が成長し、自動運転車開発への期待が高まり、CASE革命は確実に進む。そんな時代の潮流を捉え、「移動=生きる=交通」が人間生活にとっての本質と見すえ、「モビリティ(移動)」を楽しめる、幸福なまちづくりが追究・実現されている。AIやICTなど、最先端技術を駆使しながらの都市空間の分析から環境に、次世代に負荷をかけない近未来モビリティ・デザインの可能性を探る日建設計総合研究所の取組みと、研究開発最前線からの提言。

目次

第1章 モビリティとは何か
第2章 モビリティ観のパラダイムシフト
第3章 モビリティの新しい潮流
第4章 未来をひらくモビリティ研究
第5章 モビリティ社会再構築への提言
第6章 公共心を育むモビリティマネジメント

著者紹介

安藤 章 (アンドウ アキラ)  
日建設計総合研究所上席研究員。名古屋大学大学院博士課程修了。1991年に日建設計入社。都市・交通計画やICTなどの先端技術を活用した都市政策研究に取り組んできた。工学博士、技術士(建設部門都市及び地方計画)。日本都市計画学会、土木学会、日本人間工学会などに所属し、名古屋大学・客員教授も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)