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スポーツマンシップ論

SPORTS PERSPECTIVE SERIES 5

出版社名 晃洋書房
出版年月 2019年8月
ISBNコード 978-4-7710-3232-3
4-7710-3232-7
税込価格 2,420円
頁数・縦 159P 21cm

商品内容

要旨

スポーツマンシップは、スポーツの世界にとどまるものではない。相手を思いやり、助け合う心を育み、人生を豊かにするものである。本書では、いじめ、体罰、暴力、パワハラなどの問題が多発する今こそ求められるスポーツマンシップの意味や可能性、教育方法などについて多角的に解説。スポーツだけではなく、人間的にも成長するために必読の1冊。

目次

スポーツマンシップとスポーツ
1 人生を幸せにするスポーツマンシップ(スポーツマンシップとは
文武両道について
人生を幸せにするスポーツマンシップ)
2 日本におけるスポーツマンシップの脱構築(日本版スポーツマンシップへの入り口
近代スポーツマンシップから「スポーツマンのこころ」へ
「スポーツマンのこころ」―3つの心構えの理解
「スポーツマンのこころ」の達成のための付帯条件
「スポーツマンのこころ」の可能性について)
3 体育科教育とスポーツマンシップ(体育科教育の概要
日本の体育科教育政策
体育理論の教材・授業づくり
指導案の実際
体つくり運動の指導計画)

著者紹介

相原 正道 (アイハラ マサミチ)  
1971年生まれ。筑波大学大学院体育科学研究科スポーツ健康システム・マネジメント専攻修了。現在、大阪経済大学学長補佐、スポーツ・文化センター長、人間科学部教授
植田 真司 (ウエダ シンジ)  
1958年生まれ。大阪府立大学大学院経済学研究科博士前期課程修了。現在、大阪成蹊大学マネジメント学部教授
〓橋 正紀 (タカハシ マサノリ)  
1963年生まれ。筑波大学大学院体育研究科修了、博士(医学)。現在、岐阜協立大学経営学部教授
黒澤 寛己 (クロサワ ヒロキ)  
1968年生まれ。同志社大学大学院総合政策科学研究科博士後期課程修了、博士(政策科学)。現在、びわこ成蹊スポーツ大学スポーツ学部教授
大西 祐司 (オオニシ ユウジ)  
1986年生まれ。筑波大学大学院人間総合科学研究科博士前期課程修了。修士(体育学)。現在、びわこ成蹊スポーツ大学講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)