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一二三の玉手箱 自分らしく生きる

光文社知恵の森文庫 tか11−1

出版社名 光文社
出版年月 2019年9月
ISBNコード 978-4-334-78756-1
4-334-78756-8
税込価格 946円
頁数・縦 307P 16cm

商品内容

要旨

現役時代の思い出のほか信仰や引退後の心境などを綴った珠玉のエッセイ集。著者にまつわる「ザ・加藤一二三伝説」の真相を自ら証言し自身の名局を厳選・解説するなど、誰からも愛される“ひふみん”の魅力が詰まった一冊。

目次

第1章 ザ・加藤一二三伝説(対局中に滝を止めさせた伝説
勝手に電気ストーブ伝説
食事は必ずうな重伝説 ほか)
第2章 加藤一二三のエッセイ(ファンとの交流
自戦記と観戦記
立会い ほか)
第3章 加藤一二三の名局(名局について
昭和39年第7期十段戦
十段リーグ入りの一局 ほか)
特別収録 加藤一二三 引退会見全文

おすすめコメント

引退後もアイドル的人気を誇る、将棋界のレジェンドが現役時代に著したエッセイ集。彼の人生哲学に触れることができる。

著者紹介

加藤 一二三 (カトウ ヒフミ)  
1940年1月1日生まれ。福岡県出身。14歳でプロ4段、(当時の)史上最年少棋士・史上初の中学生棋士となり「神武以来の天才」と評された。2017年6月、77歳で現役を引退。現役期間は62年10ヵ月(歴代1位)。引退後は仙台白百合女子大学客員教授に就任。さまざまなバラエティー番組等に出演し、“ひふみん”の愛称で親しまれている。敬虔なキリスト教信者(カトリック)で、1986年、ローマ教皇から聖シルベストロ教皇騎士団勲章を受章。2000年、紫綬褒章、2018年、旭日小綬章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)