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災害記録を未来に活かす

デジタルアーカイブ・ベーシックス 2

出版社名 勉誠社
出版年月 2019年8月
ISBNコード 978-4-585-20282-0
4-585-20282-X
税込価格 2,750円
頁数・縦 274P 21cm

商品内容

要旨

記録を残し、伝えていくこと、そして、デジタルアーカイブを防災に活用することの意義。2011年の東日本大震災、2014年の豪雨による広島市の土砂災害、2016年の熊本地震…。こうした震災・災害の記憶を風化させず、同時に未来の防災に活かしていくためにも、その記録を、いかに残していくか。各種機関・企業が行なっているデジタルアーカイブの取り組みの実例を紹介。

目次

序論 震災・災害デジタルアーカイブの今日的意義―新しい防災文化の創生を目指して
第1部 震災・災害の記録を残すことの意義と目的(震災・災害アーカイブの役割と歴史的変遷と現状
放送局による東日本大震災アーカイブの意義―NHK東日本大震災アーカイブスを事例に
震災の記録を横断する―国立国会図書館東日本大震災アーカイブ(ひなぎく)の意義と課題)
第2部 復興に向けて人々の声、地域の歴史を残す(東北からの声―口承記録デジタルアーカイブから防災・減災のためのアプリケーションへ
「命の軌跡」は訴える―東日本大震災、地方紙とデジタルアーカイブ
市民の力で地震史料をテキスト化「みんなで翻刻」)
第3部 未来のためのデジタルアーカイブ―震災・災害情報の利活用(災害の非可逆性とアーカイブの精神―デジタル台風・東日本大震災デジタルアーカイブ・メモリーグラフの教訓
歴史地震研究と日記史料有感地震データベース
防災科学技術研究所の災害資料とデジタルアーカイブ―自然災害資料の収集・整理・発信
記憶の解凍―資料の“フロー”化とコミュニケーションの創発による記憶の継承)

著者紹介

今村 文彦 (イマムラ フミヒコ)  
1961年生まれ。東北大学災害科学国際研究所教授・所長。専門は津波工学と災害科学
鈴木 親彦 (スズキ チカヒコ)  
1980年生まれ。ROIS‐DS人文学オープンデータ共同利用センター特任研究員。専門は人文情報学・文化資源学・出版学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)