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ハンナ・ヘーヒ 透視のイメージ遊戯

出版社名 水声社
出版年月 2019年8月
ISBNコード 978-4-8010-0442-9
4-8010-0442-3
税込価格 4,400円
頁数・縦 309P 図版32P 22cm

商品内容

要旨

ベルリン・ダダ唯一の女性メンバー、ハンナ・ヘーヒ(1889‐1978)。「反芸術」を掲げた前衛運動に参加しながらも、フォトモンタージュをはじめ終生つねに実験的な作品をつくりだしていく背景には、驚くべきヴィジョンに貫かれた創作意識があった。波乱万丈のその生涯とともに、再評価が著しい女性美術家のうちにあるイメージ思考を解きほぐす、初のモノグラフ。

目次

第1部 春雷に遭う―一八八九‐一九二二年(巣立ち
大戦下のふたつの嵐
ベルリン・ダダ
コラージュの森へ
ダダ・メモリアル)
第2部 ワイマールの夏を奔る―一九二二‐一九三三年(国際的アヴァンギャルドのほうへ
ヴァニタス、あるいは夢幻の風景
レスボスの饗宴
民族誌博物館から
時代の終焉の“アルバム”)
第3部 冬を生き延びる―一九三三‐一九七八年(内なる亡命
ダダふたたび
人生コラージュ
秘められた国「日本」
開いた門)

著者紹介

香川 檀 (カガワ マユミ)  
1954年、東京都に生まれる。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。博士(学術)。武蔵大学特任教授。専攻、表象文化論、ジェンダー論、二〇世紀美術史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)